2017年08月22日

院長・田中久雄先生の講演会を開催します!

 9月2日(土)、今年4月より津生協病院院長に就任した田中久雄先生の講演会を開催します!
テーマは「院長就任の抱負と組合員への期待」
院長に就任した思いや、みえ医療福祉生協の将来像、組合員の皆さんへ期待すること等を熱く語っていただきます!
皆さんお誘い合わせの上、ぜひお越しください!

<田中久雄先生プロフィール>
昭和35年生まれ56歳。三重大学医学部を卒業後、愛知県がんセンター等で研修。津生協病院外科部長を経て、今年4月より現職。

<講演会詳細>
会 場:地域支援センターえがお2階つどいホール(津市柳山津興1548)
開催日:2017年9月2日(土)
時 間:14:00〜15:30
対 象:どなたでも参加できます
参加費:無料
定 員:40名
申込み:電話かQRコードから申込み
    ☎059-213-8668
締 切:8月31日(木)まで ※定員に達し次第受付終了
主 催:みえ医療福祉生活協同組合 育生北支部

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2017年08月06日

総合防災訓練が行われましたが、その規模と言ったら!!

7月29日の朝から夕方まで、DMAT(災害派遣医療チーム)も参加しての大規模災害時の搬出訓練が行われました。
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DMATは文字の通り、災害時の特殊な医療に対応するためのチームです。
今回は全国からDMATが集結し、三重県下一斉に訓練が行われたようです。

当情報は自分は全く知らず、いったいどんな様子で行われるのかドキドキでした。

時間近くになって会場である会議室に行くと
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インストラクターの方が会場設営をいていました。人当たりの良い方で安心です。

さて、当院からは医師、看護師、検査技師、放射線技師、理学療法士、管理栄養士、事務など、たくさんの職種が集まりました。
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(写真はまだ集まりつつあるところです)
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はじめの一時間ほどはインストラクターから今回の訓練の目的、設定を説明してもらいました。

昨日 巨大地震が当地を襲い、津波も来ました。周囲は道路を含め液状化が起こり病院は孤立した状態です
一夜明け、道路も何とか通れるようになったのでいまDMATがこちらへ向かっています

こんな感じでした。
実際に走り回る訳にはいかないので、半分は現場で、半分は会議室での机上訓練です。

院長の指揮下、さまざまな情報が集められます。
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まずは入院患者さんの情報です。
人工呼吸器を装着している人は何人か。
酸素を必要としている人は何人か。
点滴は?精密に時間ごとでいく必要がある人は?
歩ける?担架で運ぶ必要がある?
など。

インフラはどうだろう?
電気、ガス、水道(トイレも)の状況は?
→ほとんどがダウンしている!電子カルテも止まっているので情報収集も難しい。

「以上から病院での継続した治療は困難と判断され、全員を避難させることとする」
と、院長が判断しました。
あ、もちろん、訓練上の話ですよ!!

こうやってしているうちにDMATが到着!
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これは本物!といってもDMATも訓練の目的で来院しています。

愛知からのDMATが一番に到着し、そのメンバーと当院のスタッフとがやりとりをして誰を、どういった手順で搬送するかを決めていきます。
まずはDMATが到着したことを衛星電話を用いて報告します。
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屋外で南向きの場所を探すんですね〜。今回は4階の屋上でした。
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先に院内でまとめてあったインフラの状況、患者さんの状況をパソコンと衛星回線を使ってDMATの本部に向け入力します。
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(ここからは実際の患者情報ではなく、あらかじめ設定した25人程度の模擬患者情報でやりとりします)
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と同時に、壁にフィルムを貼って、そこに患者情報、インフラの状況を書き出し、また時系列で今何が行われているかも書き込んでいきます。

その後どの患者さんから搬出していくか、改めて検討し順位付けをします。
実は、まず到着したDMATは、搬送用の救急車は持ち合わせていません。(と、いう設定です)
ですので、次のチームを待ちます。
別なチームが到着すると、院長に到着した旨挨拶があり、持ち込んだ機材の報告を受け、早速搬出を始めます。
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「今からこの患者さんを運び出します!」と、カルテ(模擬患者情報を書いた紙です)を持って出発します。

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これを繰り返し、状況が刻一刻と変化するのを修正しながら最後の患者さんの搬出まで行い、終了となりました。

さて、今までは院内の会議室で行われていた様子でしたが、はじめにも書いたように、舞台は三重県ですが、全国規模の訓練です。
つまり、前日から全国各地からDMATは三重県に集結、まずは桑名あたりのサービスエリアに到着し三重県内の様子を確認します。
そして、今回は津・久居地区は三重中央医療センターが基地となり災害拠点病院としての役割を担うということで、各DMATは三重中央医療センターに移動します。
そこで津生協病院は機能していないと報告を受けたため、当院へ派遣されてきた、という流れだったそうです。
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なんと、50チームが三重県に入り、そのうち津・久居地区へは10チーム、当院へは7チーム!(1チーム4〜5人なので・・・ホント大勢の方に訪れていただきました!)が救助のために来てくれました。
そして、訓練とはいえ、当院からのカルテを持って三重中央医療センターへ戻り、そしてまた当院へ入る、ということを実際に繰り返していたんですって!
助けてもらうための訓練を助けるためのチームと一緒に行ったのですが、今回のこの訓練はいずれ来るであろうこの地の大震災に向けていろいろ考えさせられるものがあり、とても勉強になりました。
そして、DMATの各チームも「訓練をすればするほど勉強になる」というようなこともおっしゃっていて、きっとゴールはないんだろうな、と感じました。
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来てほしくはない!大震災ですが、来たときのために!準備をしていこう!と思った一日でした。

ちなみに、動けない人を運ぶための「板」(バックボードといいます)があるのですが、
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このように急で狭い階段をつかって降りることも・・・人が乗っていなくても大変でした。
posted by 広報委員 at 12:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

えがお新聞 8月号が届きました

えがお新聞 2017年8月号です

7月の行事
暑さも吹き飛ぶ楽しい行事が盛りだくさん!

ということで・・・

梅雨も明け、いよいよ夏も本番です!
皆様の体調にも留意しながら、7月もえがおでは元気いっぱい楽しい行事に取り組みました。
まずはなんといっても『夏まつり』! 
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その日のおやつは、えがお特製のたこ焼きと水ようかんです。
フロアから香ばしいいい香りが…。「夏まつりと言えば、たこ焼きよね」との会話も聞こえ、昔懐かしい、おいしい味に満足です。

恒例の《夏まつり○○ゲーム》は、屋台をめぐった気分になれる出し物でした。
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そして最後は盆踊り!
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職員も久々に浴衣姿で登場!

7月のお誕生会
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おめでとうございます!

えがお日誌
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普段は、足腰を心配して座っておられる方も、笑顔で輪になって踊って頂きました。
今年は、民謡の先生をされていた利用者様が、《炭鉱節》をご披露して下さったのが、とても印象的でした。
皆様の本来もっておられる、素敵で意外な一面を知ることも、レクリエーションの効果であり、それが実現できた2日間であったように思います。

7月のテーマ『学ぶこと』では、消防署の方にお越し頂き、救急法を皆で学習しました。
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職員の実践も交えて学習しました。和やかな雰囲気中にも、利用者の皆様も真剣に身を乗り出して、聞いておられました。「もしも」の備えが大切ですね。
また、6月に学習した《食の大切さ》についても、引き続き利用者様自身にも1日の食事、バランスを振り返っていただくレクをしています。
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《学びたい・知りたい》は、人間らしくあることの基本の一つだと思います。
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これからも様々なレクを通じ、《学ぶ・楽しむ・共感する》に取り組んでいきたいです。


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これは笹流しの様子です。利用者様たちの願いもたくさん詰まっています。
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お子さんとのふれ合いもありましたよ。

(ライター・M)


posted by 広報委員 at 19:45| Comment(0) | えがお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

みんみんちゃんカップ@平和まつり

今日は待ちに待った 平和まつり です!
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今年も盛りだくさんですよ〜
お店はベビーカステラ、から揚げ、お菓子、コロッケ、プリン、フランクフルトなどの食べ物、そして手作り品バザーなどがあります。
また、盆踊り、平和写真展も企画されていますよ。

また、この平和まつりは、原水禁世界大会参加者の壮行会でもあります。
激励、カンパをお願いしますね〜!

さて、去年はアイデアが浮かばず出店しませんでしたが、今回はカップを作ってみました。

材料
ひやっきんかどこかでお気に入りの白いカップを購入
オーブンで使用できるものを選びましょう!耐熱って事ですね
書くためのペン!
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写真を参考に探してみてください。

あとは家庭用のオーブンです

作り方
@カップを洗い、よく乾かします。

Aペンで好きなイラストを描きます。今回はまず黒ペンで描きました。
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 失敗したときはティッシュでこすれば取れます。んで描き直します。

Bオーブンで焼きます。
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 余熱あり230度で20分
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C冷まします。
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あ、この時こんなグッズがあると便利〜

Dそして次は色を塗ります。
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 一度にしてもいいのですが、線に色が被ると滲んだりしてしまうので2回に分けました。

E焼きます。
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F冷まして完成〜!
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今回の準備は限定20個!お待ちしてます。

さて、購入してもらったひとにいくつか注意点があります。

@カップはもともとオーブン対応ではありますが、これ以上焼くと絵柄が痛みます。
A食洗機は避けてください。
B強くこすらないでください。
C直接口に当てないでください(なめないでください)。

ダメダメばかりで申し訳ありません。でも上記を守ってもらうと長持ちすると思います。
よろしくお願いします。

↓アンケートのご協力も、よろしくお願いします!↓
posted by 広報委員 at 11:21| Comment(4) | みんみんちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月13日

リニューアル前の「全職種症例検討会」

今日は西井研修医からと、褥瘡委員会からの発表がありました。

まず褥瘡委員会から。
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褥瘡の処置として、陰圧閉鎖療法(NPWT)というのをここ数年積極的に取り入れています。
これは器械などやや大がかりにはなるのですが、タイミングよく使用することによって大きな褥瘡でも効率的に縮小効果が得られるというものです。
基礎的な内容の紹介に加え、当院に入院になった90歳の患者さんに使用し、非常にいい効果が得られたという症例発表でした。
参加者で写真を供覧し、驚きの声が上がりましたよ!
ただ、この方法は原則3週間しか使えないため、一番効果が上がる時期を見計らって使う必要があります。
まだまだ症例数は少ないですが、これからも積極的に使っていきたいと思います、

続いて西井研修医からです。
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今回のテーマは肺炎球菌による肺炎についてです。
肺炎球菌、みなさんも聞いたことがあるかもしれません。季節になると「ワクチンを打ちましょう」とコマーシャルされていますよね。
肺炎の原因菌として比較的ポピュラーな、しかし油断すると怖いこともあります!という内容です。
先生が経験した症例は比較的順調に治癒して、それはとてもよかったのですが、気にとめておかないといけないことがあります。
それは、侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)という病態で、高齢者、アルコール性肝硬変、免疫不全者、脾摘後などの方が一旦罹ってしまうと急速に状態が悪くなってしまうことがある、とのことです。
特に脾摘後重症感染症という名前も付いている、脾臓を摘出した後に起こるものを紹介してくれました。
脾臓は人体最大のリンパ組織であり、血液濾過機能、免疫グロブリン産生能、細菌を効率よく除去するといった働きがあるのですが、それが無いとなると肺炎球菌をうまく排出できないよ、だから気をつけましょうね、とのこと。
それから、やっぱり予防のためにワクチンを打つというのが大事でしょうとも教えてもらいました。
ちょうど先日、テレビでも話題になったそうで、タイムリーだった!と言ってもらっていました。

次回、8月はお休みとし、9月からはすこ〜し装いを変えての再出発とのこともアナウンスされました。
posted by 広報委員 at 19:58| Comment(0) | 学習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする