2017年04月22日

4月13日の多職種症例検討会の様子です

表題の通り、4月13日木曜日の夕方に多職種症例検討会が行われました。

今年4月に帰任した田中啓太先生からは嚥下外来・認知症外来の展望についてお話がありました。
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以前から摂食・嚥下に関しては入院の方を中心に評価/リハビリを行っていました。
今後はその外来を開設し「食べたいけどうまく食べることができない」という方とお話しする機会を設け、可能性を追求していきたいとのことでした。
また、認知症外来に関しては道路交通法の改正もあってその診断書を求められることとなり、そういった面でも注目をあびていると思います。
それも対象になると思いますが、本人やご家族が「ちょっとした変化」に気づいた時点から関わりを持ち、長いスパンで出てくるであろう「悩み」について情報を共有し、地域で過ごしていく手助けができたらな、と考えているとのことでした。
もうしばらく準備期間をいただき、近日開設予定となっています。乞うご期待です。

行俊先生からは麻疹に関してのお話でした。
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麻疹とは、よくいう「はしか」のことです。
自分も幼少の頃にかかり、それまでぽっちゃり体型だったのがやせてしまった、という話を親から聞いています。
そんな、かかってしまうと大変な思いをしていた「はしか」ですが、今は麻疹、風疹など、予防接種を受けている方が多いです。
しかしワクチンを打っていてもかかることも稀ではなく、一度発症すると周りへの感染力も高いということを発表してもらいました。
医療者として、注意喚起をふくめいい振り返りができた発表でした。
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2017年02月10日

第○○回、多職種症例検討会の様子です。

2月9日の夕方から多職種症例検討会がおこなわれました。
今回は当院におけるERCPについてと沖縄平和学校に参加して、というテーマでした。

ERCPについては当院内科の小西先生からです。
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「ERCPとは『内視鏡的逆行性胆管・膵管造影』の略で、総胆管の出口、十二指腸からカテーテルを入れて胆管や膵管を造影する技術です。」
・・・というところから始まりました。
なぜこれがテーマに選ばれたかというと、病棟から午後からの検査で帰室が遅いこともあり、しかも麻酔でくたくたになって帰ってくるのは何故?という疑問があったからのようです。

その疑問に対し、病棟でさらっと答えるだけではなく、こうやってみんなで共有しよう!となったところはさすがだと思います。

さて、先の質問については、この検査は長い時間胃カメラをしている様なものでけっこうしんどいのです。
その苦痛を和らげるために「麻酔」をします。でもそれは検査が終わればしんどさがなくなる分効き過ぎてしまうということになります。
疲れていて寝たくても周りがうるさすぎれば寝られず、静かならずーっと寝てしまうというのに似ているでしょうか。

検査の様子を透視の動画や内視鏡の動画で紹介してもらいました。
それだけ大変な検査なんだ、ということが分かってもらえた様に思います。

病棟の実感としては数年前に比べれば合併症が少なくなったと実感しているようで、そのための工夫も教えてもらいました。

終わりには「たまには見学に来てくださいね」という言葉で締めました。

沖縄平和学校についてはは医事課の参加者からでした。
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これ、実際に沖縄に行くのですが(今回は県内で4人の参加)、はじめは沖縄へ行くことに躊躇していたと話していました。
しかし、ひめゆりの塔、白梅の塔、平和祈念公園、ガマといったところをまわって過去を知ることができたそうです。
また、基地のまわりやその周囲で座り込みをしている人のところを見学し、平和について考えるきっかけになったということも報告されていました。

沖縄は空港が南の方にあるので、遊ぶところはどちらかというと南の方なのでしょう。
大切な歴史を学ぶためには北の方にも行ってみないと分からないことも多いのかな、と感じた発表でした。

そして!最後には沖縄土産のちんすこう!
・・・の販売がありました。活動資金にするそうな。もちろん協力しましたよ〜!
posted by 広報委員 at 15:46| Comment(0) | 学習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

「からだを張った」医師によるがんセミナー の報告です

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2月2日の午後からえがお2階ホールにて、組合員さん向けに「医師による(無料)がんセミナー」と題して講演しました。
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たくさんの方に来て頂きました。ありがとうございます。

まずは一般的な県別ランキングを紹介し(都道府県別魅力度ランキング2016では26位でしたね)、その後がんでの死亡率に関して紹介しました。三重県は全体的に低い方ではあります。
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県別のがん検診受診率順位もそれぞれ紹介しました。

つぎに、津市と、当院での検診受診についての紹介です。当院のは2011年から2015年までの推移も紹介し、その中でがんと診断がついた割合も紹介しました。グラフで見ても「ん?どこ?」というくらいの少なさです。
反面、せっかく受けて「要精査」となってもそのまま放置(受診状況が把握できていない分も含みますが)という人が結構多い!という残念な状況もあります。

ここからは当院における大腸がん、胃がんについてお話ししました。
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まず、それぞれのがんにかかった際の自覚症状について。お腹が痛くなるとか便が出なくなる、貧血によるふらつきなどがあるのですが、これらは早期がんのうちには出ず進行がんになってからなのです。
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当院での大腸カメラ、胃カメラの10ヶ月間の結果から、両方とも症状から検査をした人と、検診(もしくは検診精査)で受けた人とでは早期がんと進行がんの比率が違い、やはり早期がんは検診で見つかることが多いです。

そして、ピロリ菌に関しての基礎知識講座。
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ピロリ菌の写真をネットで探していたのですが、それを見て感じたこと。草原に寝そべっているプリンセスのようだと思いませんか?
それはさておき、ピロリ菌はさまざまな病気を引き起こします。その中でももちろん胃がんの原因になり得るのはご存じだと思います。
日本人の胃がんの内、ピロリ菌が関与していないのはたった1%なのだそうです。
なので、検診で胃カメラをうけ、疑いがあればピロリ菌の検査をして除菌をしましょう!

ということで、最後は胃カメラを受けるコツについてお話ししました。
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当院ではほとんどが鼻からしてもらっています。
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その際は首をいい位置にしておくこと、のどを越える時に力を抜くといいですよ、ということを透視画像と動画で説明しました。

講演の後は質問コーナー。活発に手が挙がりました。

終わってから「内容が分かりやすく、よかった」「受けていない検診の予約をしなきゃ」といった感想が聞かれたようです。
話してよかった〜。みなさんもまだもし受けていなければ受けてくださいね〜!

ところで、題名の「からだを張った」は、鼻から管を通して写真を撮ったり、鼻からカメラを入れて動画を撮ったりというのを自分自身でしたからなんですよ。
なので、この1回だけで終わってしまうのも・・・もったいなくないですか!?
posted by 広報委員 at 15:41| Comment(0) | 学習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする