2018年10月16日

J-HPHカンファレンスに参加してきました

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先週の土日は東京ビッグサイト近くのTFTビルで行われた、第3回J-HPHカンファレンスに参加してきました。
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基調講演ではカナダのトロント大学から家庭医であるアンドリュー・ピント先生からお話しを頂きました。
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(これは懇親会での様子です)

カナダの健康の社会的決定要因の改善についてのお話しでした。
今年はWHOからアルマアタ宣言というのが出されて40年の節目の年です。
当時冷戦時代にあった中で、膨大な軍事費から人々の健康のための活動に資源を再分配しようという話でした。
あと、健康は基本的人権なんですよ、と初めて言われたのもこの時だそうです。

そのほか色々な講演があり、国際HPHカンファレンスの様子をレポートして頂いたものもありましたが、それに引き続きグループワークもあったりして緊張しました!

ポスターセッションでは、病院のリハビリ室を開放して、職員の健康増進に役立てる話や、学生時代からSDH(健康の社会的決定要因)について知ることの意義の報告や、健康増進のために公園を利用しよう!とか、まぁ色々楽しそうな発表が多かったです。

終わってから当院から一緒に参加した吉川先生とご飯を食べながらカンファレンスの振り返りなんかをしました。
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当院でも近々HPHに参加しないといけませんね!
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(再び、懇親会での様子です)
posted by 広報委員 at 23:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

緩和ケアフォローアップ研修会に参加しました

今日は三重大で行われた緩和ケアフォローアップ研修会に参加しました。
これは以前にアップした「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」の続きみたいなものです。
が、今回は医師に限らず他の職種で緩和ケアに興味がある人も参加していました。三重大では3年目と言っていました。
こちらこちらをご覧ください。
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さて、いきなりお弁当の写真ですね(汗)

講義としてはまた色々な分野にわたりました。
今回特に興味があったのは倦怠感についてとACPについてです。

倦怠感に関しては、本来、先に紹介した研修会で扱われるべき内容ではあるものの、なかなか対処が難しいため「初級編」というよりは「中級編」の扱いとのことでした。
津のあたりで言うと「ずつない」という表現でしょうか、身の置き所がないだるさというような訴えに対しどう対処するか、日々悩んでいます。
まずは対処可能なものかどうかの評価をします。
例えば、貧血によるもの、脱水によるもの、便秘によるもの、電解質異常によるもの、感染症によるもの、あとは薬の副作用の可能性について、そういった原因が何かないかを探ります。
これはとても重要で、こういったものに関しては対処法があるからです。

でも、実際はそういった原因がないこともたくさんあります。そして「だるさ」そのものに良く効く薬もありません。

・・・こういった状況でどういった対処ができるのかを講演頂きました。

次はACPです。
最近出てきた言葉、でも以前こちらでもちょっと紹介したことのあるACPですが、近頃は国もこういった取り組みを進めていくべき、と指針を出しています。
さて、ACPとは何なのか。advance care planningの略なのですが、これはより早い段階で最期をどうやって迎えたいか、ということを患者さん本人、医療者と、家族を交えて話し合いましょう、そしてそのプロセスを大事にしましょうということです。
いわゆる遺言状の様に書面で残すことが目的ではなく、みんなで話し合ってみんなで納得できる様に話し合っていくことがとても大切です。
しかし、これを話し合うときにあまりに早すぎては意味をなさない(←その時のことを自分で想像できない)、反面遅すぎると(意識障害などで)自分の意志を伝えることができなくなります。
どういうタイミングで話しあうのが良いのか、という講演を頂きました。

午後からは班に分かれてグループディスカッションがありました。
一つは終末期における鎮静に関しての話し合い。
これは、緩和医療のなかで多様な症状に対してはそれぞれ良く効く薬も多いのですが、最終局面になると意識を落とすことによってその苦痛を感じないようにするしか手がなくなってしまいます。
でも家族は「苦痛は取り除いて欲しい、でも、最期まで会話はしたい」と訴えることがあります。
これってわれわれとしては両立させがたい訴えなんですよね。
そういう場面で一体どうやって話をするのが良いのか、なんていうのをロールプレイしたりディスカッションしたりしました。
もう一つは最期をむかえるにあたっての話です。
これも急速に悪化していく患者さんを目の前にして、家族に話した方が良い内容について、なかなか厳しい状況の中でどんなことができるのか、などを話し合いました。

たった一つの正解があるわけでない分野ですので、それぞれの班でそれぞれの意見が出ましたし、それをその場で発表して共有することでまた深められたなと感じました。

今回、自分はソロで参加しましたが、同じ津生協病院の中から団体での参加もあり、総勢24人の参加者の内1/4が当院からでした。
いい機会になったのではないでしょうか。

また、会が終わってから大学の緩和ケアセンターの先生から当院との連携を深めたく、カンファレンスなどの場を設けたいということもおっしゃって頂きました。
そういった臭覚もあった一日でした。
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posted by 広報委員 at 17:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月08日

今日は災害支援の報告がありました

先日の大雨、台風によって被害を受け、今も大変な中にいる方々にとって一日も早い復興を願います。

さて、全国民医連からの要請を受け、当院から病棟の看護師2人がそれぞれ広島へ支援に行ってまいりました。
その報告会がありました。
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現地の様子として、まず暑い!!そして砂埃が舞う!さらに臭いも大変!という中での作業だったそうです。
1チーム5人編成でそれぞれのお宅に入り、侵入してきた泥などを掻き出すという作業を、10分したら10分休憩という形で繰り返したそうです。
たった10分ずつしか作業できない、過酷な環境だったとのこと、本当に頭が下がります。
家の持ち主さんからはずいぶん感謝され、かえって恐縮してしまったとのことでした。

写真も何枚か見せてもらいました。
現地の様子と併せてグーグルストリートビューで同じ場所を見せてもらうと、川だったところが全部埋まってしまった様子など、本当に一変した景色の様子がよく分かりました。
これからのことも想像しても想像しきれないだろうな、と思わされましたね。

今後も当院から支援に出向く予定があるとのこと、応援したいと思います。
posted by 広報委員 at 22:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする