2019年01月04日

新年のご挨拶

ご無沙汰している間に年が明けてしまいましたね。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
津生協病院は1月4日から診療開始です。本年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、管理人の2018年を振り返ってみたいと思います。

そうですねぇ、まずは病院外科でも健診の診察を始めたということでしょうか。
胃カメラとセットにすることでスムーズに移動できたのではないでしょうか。
一応外科診察が始まる前から健診を始めていましたが、一部時間が重なることがありご迷惑をおかけした方もみえたかもしれません。
来年度は反省を活かしてもう少しスムーズに行くように改善したいと思います。

近隣の開業医様との連携を深め、そちらからの患者さんの入院を受けることも増えてきたかと思います。
自分自身も他の病院での急性期医療が終了した後のリハビリ目的の方を担当したりと、在宅医療へ向けての一端を担えたかなと思います。

医学対活動としては、学生さんと一緒に泊まり込みでの勉強会に積極的に参加いたしました。
民医連主催の企画であり、学生さんと一緒に目指すべき医療観を学習できたことは嬉しかったです。

医活委員会では、現在目指しているHPHの活動を充実させていく準備を行ってきています。
HPH(Health Promoting Hospital)直訳すれば健康増進病院となります。
職員、患者さん、地域の健康を向上させる活動を行う病院として、WHOで提唱されているSDGsとも絡めて、来年度にはHPHネットワークに参加できるよう、さらに前進させていきたいと思います。

本来の専門である外科医としても皆さんのお役に立ちたいというのももちろんありますが、それ以上に患者さん、組合員さんと津生協病院の未来を語るというような活動を一緒に行っていきたいと思います。

皆様、応援よろしくお願い申し上げます。
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posted by 広報委員 at 00:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

第4回 貧困と子どもの健康研究会 に参加しました

先日の11月25日の日曜日、名古屋で行われた「第4回 貧困と子どもの健康研究会」に参加してきました。
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なんで「貧困?」なんで「子ども?」と思われる方もいるかもしれませんが、今回の第一の目的は当院の職員である田中さんが発表するとのことでその応援のつもりでした。
が!もちろんいろいろ勉強もできましたよ。

第4回、と言っても、実は今回から名称が変わったそうです。
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元は「〜シンポジウム」だったのが一般演題の発表もあることから「〜研究会」となったそうです。

ま、それはさておき、今回は一般演題、指定演題、それと講演がありました。

順不同で申し訳ありません、まず田中さんの指定演題がどんなだったかをお伝えします。
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・・・といっても、会場の皆さんが涙してしまうくらい痛ましい事件に関してだったのであまり詳しくは書かないでおこうかとも思います。
概略としては、とある母子家庭での出来事で、生活が立ちゆかなくなってしまい、住居の明け渡しを言われ、その実行される直前で母親は無理心中するしかないと考え、自分の娘を自分で殺害してしまった、そんなストーリーです。
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全体は彼も執筆したこの本にありますのでぜひ読んでみてください。

「正直者が馬鹿を見る」という世の中ではいかんだろう・・・と感じた発表でした。

さて、今回はスウェーデンからお招きした先生からの発表も聞くことができました。
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い〜なぁ、スウェーデン!
国の紹介として1,国土は日本より少し大きい 2,でも人口は日本の1/10!! 3,極に近いので今の時期は「日中」が3時間!などなど。
そして、福祉国家といわれる国が多い北欧ですが、国家予算が何に使われているかの比率を日本と比べると、社会保障は同じ程度、教育はスウェーデンが多く、軍事費は日本が多い。そんな感じです。
でも、教育でいうと、大学まで学費はタダ!奨学金は返済義務はあるものの、仕事に就けない期間(例えば子育て中であったり、病休中)は返済免除ですし、50歳までの返済でそれ以後は返済義務がなくなるそうです!医療も自己負担はほとんどないそうです。
でも、とりたてて「貧困に関する法律」があるわけではないそうで、結果的にはそうなったとしても、あくまで「国民みんながシアワセに」というコンセプトなんだそうです。
移民、難民も多く、やはりそんな方たちが貧困に陥っているとのことでしたがちゃんと社会保障によって生活が成り立つようにしているそうです。
そうそう、もうひとつ興味深いと思ったことがあったので紹介します。
日本でも子どもの権利に関していろいろ考えられていると思いますが、それって大人目線な気がしませんか?
スウェーデンでは子どもたち自身が自分たちの持つ「権利」についてちゃんと教えられるそうです!
なので、大人がムリヤリなことをさせようとすると、子どもたちが「あなたがわたしにそんなことをする権利はない!」とちゃんと主張するようですよ。すごいな〜。

このほか、医学生さんが自分の大学でとったアンケート調査の結果の報告だったり、現場の保育士さんから貧困だけど元気な子どもたちやお母さんをありのままに受け止めて元気に保育している話とか、ほんと盛りだくさんでした。
それから、順天堂大学の武田先生から今年の三重県で開催された日本プライマリ・ケア連合学会で出されたSDHに関する声明についてもお話しがありました。
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いろいろ問題が多い世の中だけど、それに取り組んでみんなでシアワセになれたらいいな〜という熱い心を感じることができた一日でした。
posted by 広報委員 at 15:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月16日

J-HPHカンファレンスに参加してきました

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先週の土日は東京ビッグサイト近くのTFTビルで行われた、第3回J-HPHカンファレンスに参加してきました。
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基調講演ではカナダのトロント大学から家庭医であるアンドリュー・ピント先生からお話しを頂きました。
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(これは懇親会での様子です)

カナダの健康の社会的決定要因の改善についてのお話しでした。
今年はWHOからアルマアタ宣言というのが出されて40年の節目の年です。
当時冷戦時代にあった中で、膨大な軍事費から人々の健康のための活動に資源を再分配しようという話でした。
あと、健康は基本的人権なんですよ、と初めて言われたのもこの時だそうです。

そのほか色々な講演があり、国際HPHカンファレンスの様子をレポートして頂いたものもありましたが、それに引き続きグループワークもあったりして緊張しました!

ポスターセッションでは、病院のリハビリ室を開放して、職員の健康増進に役立てる話や、学生時代からSDH(健康の社会的決定要因)について知ることの意義の報告や、健康増進のために公園を利用しよう!とか、まぁ色々楽しそうな発表が多かったです。

終わってから当院から一緒に参加した吉川先生とご飯を食べながらカンファレンスの振り返りなんかをしました。
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当院でも近々HPHに参加しないといけませんね!
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(再び、懇親会での様子です)
posted by 広報委員 at 23:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする