2017年03月07日

日曜日、原発についての講演を聞きに行ってきました。

3月4日に津リージョンプラザ お城ホールで行われた、「さようなら原発 三重パレード」のプログラム、小出裕章先生の講演を聞きに行ってきました。
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このイベント、当みえ医療福祉生協や三重民医連が賛同団体に名を連ねているんですよ〜
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お題は「原発って何であかんの?」という疑問に答える形の講演でした。
かいつまむ形ですが紹介したいと思います。

当初原子力発電に対する「夢」として、
1.石炭などの資源が次第に少なくっていく中で人類生存に不可欠なものとなるだろう
2.電気料は1/2000になるだろう
3.火力発電のような大規模な工場は不要。それぞれのビルの地下室が発電所になる
・・・なんてことが言われたそうです。

そのようなことから講師の小出先生も原子力の研究の道に入ったそうです。

しかし、地球にある再生不能エネルギー資源の埋蔵量を比べると、石炭に比べて貧弱で、石油に比べても更に少ないのだそうです。
一応核燃料サイクルによって資源を増やしたとしても、やっぱり石炭程度にしかならないのだそうです。
一向に実現できていませんけどね。

その分、「核のゴミ」も増え続けています。
現在の標準的な100万kWhの原発1基が1年間に出す放射性物質は1トンです。広島原爆で燃えたウランの料は800グラムだということからすると量の凄さが分かります。

そして、発電するためにかかる費用は火力よりも高い!コストがかかるということです。

もう一つ、一旦事故が起こってしまえば甚大な被害が発生し、その先とてつもなく長い時間をかけないと環境は元に戻らない、という悲しい現実があります・・・。

6年前に起こった原発の事故の環境破壊、それはいつ収束するのでしょうか?目処なんか立ちません。

「それでも、原発がなくなったら電気が使えなくなる!」

そうでしょうか?実際日本の原発が全て停まっていても、電力は足りていましたよね?

こんな危険な原発とは見切りをつけ、新しい方向へ舵をきる時が来たように思います。
そう確認できた講演でした。
posted by 広報委員 at 22:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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