2016年06月08日

がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会を受講、半分が終わりました

タイトルのごとく、研修会のため四日市の県立総合医療センターに行ってきました。
DSC_3335.JPG
スケジュールは朝から夕方まで、びっちりです。
内容は、それこそタイトル通りなのですが、この日は主に基礎的な話と痛み止めの使い方、またそれを不安に感じている患者さん本人やご家族にどうやって伝えるか、という研修でした。

その中で印象に残ったことをご紹介します。

以前は「緩和ケア」という言葉よりも「ターミナル(終末期)ケア」という言い方が多かったのですが、これは治癒(Cureキュア)のための手立てが尽きた後に症状緩和のための対処(Careケア)をしますという言葉でした。
それが今は積極的な治療をしている間でもつらい症状があるのならきちっと対処しますね、という風に変化してきました。
図ではこんなのがよく紹介されます。
kanwa1.jpg
左から右へ時間が流れるとして、どこかのタイミングでCureからCareに切り替わるイメージ
kanwa2.jpg
こちらはだんだんとその比率が変わっていくイメージ

しかし、講師の先生はこんなイメージというのを出して下さいました。
kanwa3.jpg
これの意味することは、Cureを担当する医師とCareを担当する医師が決して別々でなくても良いのでは?だから変に線引きする必要はないでしょうということでした。

また、とある患者さんの意見として紹介されたのは、
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「自分は最後までしっかりと戦いたい。その上でつらい症状が出てきた時には対処して欲しいし、自分が最後を迎えた時には残された家族のCareをお願いしたい」という意味だそうです。
なるほど!その患者さんがどのような方かということは紹介はありませんでしたが、それぞれの立場、考え方があるのだなぁと思いましたし、それぞれに柔軟に対応しないとな、と感じました。

・・・と、ごく一部のみの紹介としますが、これ、第2回もちゃんと受講しないと終了と認めてもらえないのです。がんばらないとな〜。

余談ですが、、、
DSC_3334.JPG
お昼はこんな豪勢なお弁当がでました。午後からはお茶菓子も準備してもらったりして至れり尽くせりでした。
また、こんなところでお会いするとは!?という知り合いも何人かいたりして、それも良かったですね〜。
posted by 広報委員 at 15:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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