2019年06月20日

ピザの香りに誘われた先にあったもの(若手職員による民医連の綱領と歴史学習会)

先週の水曜日の話です。
当直に入る前に夕食を取ろうと外に出ました。なんにしようかな〜と考えていると、宅配ピザのスクーターが三重県連事務所前に止まっているのを発見。ピザのにおいに誘われて行ってみると「若手職員による民医連の綱領と歴史学習会」が開かれるところでした。
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興味があった勉強会でしたがなかなか都合が付かなかったので今回はホントラッキーでした!
早速・・・
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ピザを食べました。
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引き続きお勉強!
今回で3回目だそうですが、いつも2ページごとに担当を決め、読み合わせをしながら自分の経験やそれまでに学習したことを共有していくという進め方でした。
若手職員、ではありますが、良い経験をしているようでしたし、みんなで共有できる良い機会だなと思いました。

憲法の関わりで言うと、本来憲法は権力者を縛るためのものです。
為政者の独断で戦争させないように、人権を踏みにじられることがないように、というものです。

でもそんな中で国民の責務が一つ存在します。
それは、こういった自分たちの権利を守るために自分たちも不断の努力をしなくてはならない。

第十二条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
(wikipediaより)

そうか〜自分たちも自分たちのために頑張らないとな!と思いました。
第4回に参加できるのかなぁ〜参加できるようにしていかないとね。
あ、もう若手とは言えなくなってしまいましたが。

最後に、、、今回のこの学習会には民医連新聞の取材が入りました。
実は翌日も記者さんからインタビューを受けたりして、、、自分が主役ではないのですがどんな記事を書いて頂けるのか楽しみです。
posted by 広報委員 at 19:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三重中勢緩和ケア研究会 参加報告

6月8日にアスト津のアストホールで行われた「三重中勢緩和ケア研究会」に参加しました。
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今回のテーマは「幸せに逝くということ -真のQODを考える-」でした。

はじめに2題の講演がありました。
その中で、いわゆる「走馬灯の様に駆け巡る」の解説がありました。
なんでも、脳への酸素供給が減ってくると、以前の記憶が過去へ向かってどんどん逆再生されていくという脳波が観測されるそうです。
へ〜本当にそういう現象ってあるんですね!
それともうひとつ、痛みがコントロールされると幸せな気分になる、というのもあるそうです。
そうですね、普段でも逆に痛みがあると気分も憂鬱になりますもんね。
人生の最終局面で「良い緩和ケア」ができていると、人生の楽しかった経験を感じながら幸せに逝ける、ということなんでしょうね。

さて、後半はシンポジウムがありました。
そこではコメンテーターとして、当院の院長、田中先生も登壇しました!
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シンポジストは8名の方々。急性期病院の医師や、大学病院のケースワーカー、訪問看護師、地域のケアマネージャー、往診クリニックの医師など、さまざまな専門家がおいででした。
急性期病院での治療の後緩和ケアへの移行となっていく中で、在宅担当側はどんな患者さんでも受け入れたいと考えていても急性期病院の医師から患者さんにそういう選択肢があるということが伝わらないとなかなか繋がらない、という話や、そうは言っても忙しい日常診療の場でそういう話をゆっくりする余裕がないというそれぞれからの立場の話がありました。
その中継ぎをするのがケースワーカーだったりケアマネージャーなのでしょうね。
当院の役割としては、病院としてその引き継ぎができるかな、しかも、既存のラインではなく、もう少し早めからタッチできるのかな、と考えます。
いままでは急性期病院で積極的な治療を続け、そこでの治療をやりきって最期の看取りへという形で移行していました。
そうなると患者さんとしては「もう打つ手がなくなったから見放された」と感じる方がいらっしゃいます。
受け取り方次第ですけどね。
でも、それをもう少し早い「療養」の段階で受け入れることによってその人の受け入れがずいぶん違ってきます。
最期を迎える充分前から関係性を構築できるメリットだと思います。
講演で勉強できた良い機会でもありましたが、自分たちの病院のありかたが地域には必要だな、ということが再確認できた良い機会にもなりました。
posted by 広報委員 at 19:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする