2019年03月14日

3月の全職種学習会の報告です

今日の全職種学習会での3つの演題を報告します。
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まずは組合員活動部の大田さんから、生協のたまり場である「陽だまり」で行われている子どもほっとはうすについてです。
地域の子どもたちに「学校の宿題を一緒にする」なんて形で来てもらって、色々話をしたり遊んだりも含めて子どもたちの居場所にしてもらいたいという願いから行っています。
学校や家庭とは違った形で楽しんでもらえたらな〜と思います。

2題目は当院で初期研修中、やがて卒業する西井先生から、リハビリテーションの話がありました。
今度4月から専門研修としてリハビリテーション医としての道を歩み始める先生です。
リハビリテーション医療についての解説として、病気を治すことがゴールではなく、退院してからの生活を整えるために何ができるか、というのを考えるのがリハビリテーションです。
もともと「リ」=もう一度、「ハビリテーション」=できるようになる、ということで生活に戻るための手法ということになります。
新しい道へ向かう先生を応援したいですね〜。

最期は田中啓太先生から「早期からアドバンス・ケア・プランニングを重ねていたために在宅看取りが円滑に実現した症例」という題で、以前学会で発表されたものを我々にも講演してもらいました。
だんだん老衰になっていく中で、患者さん本人とその息子さんと一緒に、どうやって生活していきたいか、最期はどうやって迎えることが希望か、ということを元気な内から話し合いを重ねていくことが大切だよねという話でした。
国からもACPの愛称を「人生会議」 として意識していって欲しいというものです。みなさんも一緒に考えていきませんか?
posted by 広報委員 at 17:16| Comment(0) | 学習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月02日

本日行われた地域包括ケア推進講演会の様子です

今日は三重県立総合文化センターの小ホールで開催された、地域包括ケア推進講演会「もしもに備えてかかりつけ医を持ちましょう」に参加しました。
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沢山の人がお話を聞きに来ていました。

4名の専門家からの講演がありました。
当院院長は2番目に登壇しましたが、それは後に置いておくとして、まずはじめは理学療法士会の先生から、「地域包括ケアと市民の心構え」という題でお話しされました。
数年前の理学療法士に向けたアンケートでは地域包括ケアという言葉の認知度は3割程度だったとのことです。
今はずいぶん浸透してきたものの、それは医療者側だけではなくて、市民の皆さんもその意義を理解して進めるための一員としての心構えが必要ですね、とのことでした。

3番目は急性期病院に在籍する退院調整看護師の先生から「安心してわが家に帰ろう〜退院調整看護師の役割について〜」という題でお話しされました。
昭和30年に開設された病院のモットーとして「安心」を掲げているそうですが、今は退院後も「安心して」帰ることができる様に退院までに色々な調整を行っています、ということでした。

4番目は開業医の先生から「地域の医療機関と在宅医療について」という題でお話しされました。
多くの開業医の先生はこれまでも何かあれば往診という形で患者さんのお宅に出向いていました。しかし昔はご自宅で亡くなる方が多かったのがいつの間にか(統計上いつかというのは分かっていますけどね)病院で亡くなる方が圧倒的に多くなった今、この先の看取りの場としても在宅がより重要になるでしょう、という様なお話しでした。

さて、津生協病院からは院長の田中久雄先生から「在宅医療を「ささえ・つなぐ」役割を担う病院を目指して」という題でお話しさせて頂きました。
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当院は1955年から始まった柳山診療所開設当初から「患者さんのお宅は病室、地域の道路は廊下」「地域にベッドは無数にある(←ご自宅のベッドが病院のそれと同じですよ、という意味です)」ということで在宅診療に取り組んできたということ、患者さんの思いを大切にするということから、最近行われた病室での娘さんの結婚式のお話しなどをさせてもらいました。
そんな中、医療の目指す形が変化してきたということ、これは以前なら病気を完治させる(キュアする)ことが目的で、それができなければ敗北というとらえ方もありましたが、今では病気とたたかい終わった現状で、その障害にあわせた形で生活を工夫する(ケアする)時代に移ってきたという紹介をしました。
ん〜例えば病気によって利き手に麻痺が残ってしまった場合、反対の手を利き手として使える様に工夫したり、足の力が入らなくなった人の自宅に出向いて段差をスロープにしたり、一人で生活の全てをできなくなった方に対してヘルパーさんを入れるための打ち合わせをしたり・・・こういった患者さんをささえることを入院中から退院してからも途切れることなく繋いでいくということを行っています、という様な話をいたしました。
さすが院長、与えられた30分という時間をきっちり使って話していました!

講演の後、フロアからいくつか質問がありました。
「かかりつけ医とは開業している町医者の先生にするのが良いの?」
これは今回の講演の中でも何回かでていたかかりつけ医の定義からすれば、「何でも(どんなことでも)相談できる医者」ということからすれば大きな病院の専門的な治療をしている医師には難しい役割かもしれません。
やっぱりいわゆる町医者の先生の方がその人の全て、場合によってはご家族のこともよく知っておられるので役割を担えるでしょうね。
でも、津生協病院の先生だって患者さんの一つの病気のことだけでなくその人となりやご家族とのことも考えながらその患者さんのことを見ているので安心して下さいね、
もう一つ印象に残った質問として、病院の役割が分かりづらいという様なこともありました。
我々医療機関であれば、病院間の連携やほかのサービス提供者との普段の連携からしっている事でも、一般の方に知られる様な形で十分な情報提供がされていないと感じました。今後の課題ですね。

今までは病院だけで完結していた事も、医療職の連携に留まらず、一般の方たちとも一緒に進めていく必要があるということが再認識された講演会でした。
posted by 広報委員 at 22:35| Comment(0) | 企画紹介・報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月22日

在宅関係の講演会がありますよ

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講演会のお知らせです。
3月2日の土曜日に、三重県立総合文化センター 小ホールにおいて
「もしもに備えてかかりつけ医を持ちましょう」という題で津生協病院の院長 田中久雄もお話しいたします。
地域包括ケア推進ということで、患者さんと病院/診療所との関係や、在宅医療に関してのお話しがあります。
時間がある方は、ぜひ聞きに来て下さい。
事前の申し込みは不要で、入場は無料となっています。
主催者である津市在宅療養支援センターのウェブサイトでの案内はこちらになります。

こちらをクリック
posted by 広報委員 at 17:10| Comment(0) | 企画紹介・報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

新年のご挨拶

ご無沙汰している間に年が明けてしまいましたね。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
津生協病院は1月4日から診療開始です。本年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、管理人の2018年を振り返ってみたいと思います。

そうですねぇ、まずは病院外科でも健診の診察を始めたということでしょうか。
胃カメラとセットにすることでスムーズに移動できたのではないでしょうか。
一応外科診察が始まる前から健診を始めていましたが、一部時間が重なることがありご迷惑をおかけした方もみえたかもしれません。
来年度は反省を活かしてもう少しスムーズに行くように改善したいと思います。

近隣の開業医様との連携を深め、そちらからの患者さんの入院を受けることも増えてきたかと思います。
自分自身も他の病院での急性期医療が終了した後のリハビリ目的の方を担当したりと、在宅医療へ向けての一端を担えたかなと思います。

医学対活動としては、学生さんと一緒に泊まり込みでの勉強会に積極的に参加いたしました。
民医連主催の企画であり、学生さんと一緒に目指すべき医療観を学習できたことは嬉しかったです。

医活委員会では、現在目指しているHPHの活動を充実させていく準備を行ってきています。
HPH(Health Promoting Hospital)直訳すれば健康増進病院となります。
職員、患者さん、地域の健康を向上させる活動を行う病院として、WHOで提唱されているSDGsとも絡めて、来年度にはHPHネットワークに参加できるよう、さらに前進させていきたいと思います。

本来の専門である外科医としても皆さんのお役に立ちたいというのももちろんありますが、それ以上に患者さん、組合員さんと津生協病院の未来を語るというような活動を一緒に行っていきたいと思います。

皆様、応援よろしくお願い申し上げます。
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posted by 広報委員 at 00:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

えがお新聞が(久しぶりに)届きましたよ〜

2018年12月のえがお新聞です。
まずは11月生まれの皆様、おめでとうございます。
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皆様、良いえがおですね!

芸術・文化に触れる
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11月は秋!芸術の秋!と言うことで津市の市展へ行ってきました。
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市展では、書道や絵画・写真が展示されており、ご利用者様の息子様も、写真を出展されているとお聞きしたので見学に行ってきました。
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普段は少し歩くのも『えらいわ』と言われる方も、お出かけのお誘いをすると『行くわ!』と即答
『少し歩くのでえらいかもね』『行ってみないとわからんわなぁ。行ってみるわ』と参加されました。
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『昔に娘と行った美術館を思い出してうれしかった』『よかったわ!』などとお話しされていました。
市役所横の紅葉も色づいておりとてもきれいでした。
どんぐりや落ち葉を拾ってみえ、留守番の職員へおみやげにと下さる方もおられうれしかったです。

将棋がしたい!
先日、『ちょっと職員さん。このFさんが将棋できるって言ってるもんで将棋したいんやけど』とE様が声を掛けて下さいました。
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話をする中で “〇〇がしたいな”“〇〇させてぇ”思いながらもなかなか言えずにおられるかたもありますが、何でも言ってくださると私たちも嬉しい事です。
ご要望に添えないこともありますが、皆さんのお声を聞き楽しい時間を過ごしていただきたいと思っていますので、何なりと言ってみてください。

2019年度の干支作り
来年は、いのしし年ですね(^0^)
カプセルに新聞紙・和紙をちぎって貼り、耳や鼻、まあるい目を付けて可愛らしい亥を作成中です❤
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ご利用者様も『おはぎみたいやなぁ』『里芋みたいや』と冗談を言って大笑いしながら丁寧に作業をしてくださっています。
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また、フリーレクの一つとしてパンフラワーを作りを行い、ここでも親子イノシシの作品が出来上がりました。
皆さん器用に形を整え、つぶらな目を付けてすてきな置物になっています。ぜひお家で飾ってくださいね❤

11月のペットボトルのキャップは3158個集まりました。いつもご協力ありがとうございます。

何か困ったこと、相談したいことありましたら、土曜日の昼からの時間で、対応しています。
お越しいただいても、お電話でも結構です。いつでも、相談してください! 
デイサービスえがお
posted by 広報委員 at 18:14| Comment(0) | えがお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする