2016年12月10日

第21回 三重民医連 学術運動交流集会が開催されました。

12月4日の日曜日、毎年恒例の三重民医連 学術運動交流集会が開催されました。
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開催テーマは「であい ふれあい よりそう心」です。
当日は秋晴れのいい天気!今回は三重大学のキャンパス内で行われました。

まず記念講演として、大阪耳原総合病院から、認知症・せん妄についての取り組みを高齢者医療対策委員会 庄司氏と作業療法士 近藤氏からご講演いただきました。
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耳原総合病院は2015年にリニューアルした、病床数386床(当院は149床です!)と大きい病院です。
急性期医療を中心としているという面では当院とは違いますが、患者さんは高齢者も多く認知症やせん妄に関しての悩みは同じだったそうです。
2012年に高齢者医療対策委員会を立ち上げ、そこからの活動報告でした。また、具体的な対策も教えていただきました。

一般演題は34演題、それを6つの分科会に分かれて行われました。
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今回は自分も演題をだしました。
内容は「医学対について」。医師を目指している医学部生、高校生、さらには中学生と一緒にどんな活動をしているのか、といった内容です。
職員には知っていて欲しい活動なのですが意外と知られていないかも?と考えての演題でした。
分科会形式なので全ての演題を見ることはできず、そこは今後の課題として欲しいのですが、それぞれの発表について活発な意見討論があったようです。

お昼のお弁当は第2食堂で。
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ほとんどの席が埋まってしまうくらい、大勢参加がありました!

午後には初期職員研修報告があり、4つのグループから平和に関して、民医連綱領に関して、患者さんの暮らしを支えることに関して、班会に関してそれぞれ発表がありました。

そして最後には津生協病院 院長の宮崎先生からの特別講演がありました。
若い頃の写真なども交えながら、先生自身の医師の歩みを通じて民医連医療、医療福祉生協活動を紹介してもらいました。

毎年の恒例行事なのですが、いろいろな部署の取り組みを知ることによって元気をもらっています。
また1年がんばろ〜!と思えるいい機会です。
posted by 広報委員 at 12:19| Comment(0) | 企画紹介・報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

11月20日の えがお・デ・サロン は認知症サポーター養成講座でした

先日ご案内した、えがお・デ・サロンが大盛況のうちに終わりましたので報告したいと思います。
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今回のメインは認知症サポーター養成講座です。
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全国キャラバン・メイト連絡協議会が作成したパンフレットをいただきました。
認知症サポーターキャラバンについてはこちらもご参照ください。

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まずは所長からご挨拶。
さて、パンフレットはいただきましたが、講師であるデイサービスえがおの岡さんが作ったプレゼンテーションにそって進みました。

認知症とは、記憶障害、見当識障害、理解・判断力の障害、実行機能障害を中核症状とした、さまざまな疾患の集合体です。
実際の病名は認知症の約半数を占めるアルツハイマー病や、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳血管性認知症などがあります。

・・・と言われても専門過ぎてよく分かりませんよね〜。
実際どんな症状が認知症に当たるのでしょうか。
それをえがおお得意の・・・
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寸劇で教えてもらいました!
加齢による物忘れとの違いを、ゴミ出しや温泉旅行のシチュエーションで行います。
ほうほう、これはなかなか分かりやすい!見ているこちらも笑いも交えて勉強できました。

クイズもありました。
「認知症予防のかきくけこ」は、なんでしょう?というものです。
では早速、認知症予防の「か」と言えばなんでしょう?
・・・
答えは「感動」です。
以下、き=興味 く=工夫 け=健康 こ=恋だそうです。

その後、グループに分かれて認知症に関しての印象、これからどうしていきたいかなど、様々な意見が出ました。
なかなか有意義な時間を過ごすことができました。

そして、お土産は・・・
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オレンジリングとフクロウの根付けです!
フクロウはスタッフとえがお利用者さんが作ってくれたそうです!
そしてこのオレンジリングはこの認知症サポーター養成講座受講者という意味と、認知症の人をそっと手助けしますよ(したいな〜)という意味があります。
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広がるといいな〜。
アンケートにも回答しました。また今後に活かしてもらえるでしょう。
と、参加者の年齢を聞く項目があったのですが、小学生〜中学生などもあり「??」でした。
が、なんと!小学生向けにも講座があるのですね。
先日は津市内のとある小学校でも講演をしていて、そこでも寸劇で盛り上がったそうですよ!

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それと、もう一つ、津警察から署員の方が来てくださいました。
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この、振り込め詐欺見張隊 新117(しんいいな)の案内がありました。

詐欺にも色々あります。オレオレ詐欺、還付金詐欺などです。それが、津管内で今年度20件(!?)あり、被害総額は600000000円、つまり六千万円(!?!?)もあったそうです!
え〜そんなに!びっくり!!
何でも、津市は貯蓄高が全国上位だそうで、狙われやすいそうです!
それをなんとか防止しようという器械です。これ、電話機の近くに設置します。
今のところ、来年9月末までは無料で(無料ですよ、無料!)借りることができるとのことです。
「自分は騙されないよ〜」という方にこそ、借りてもらいたいと思います。
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問い合わせは 津警察署生活安全課 まで、お願いします。
もしくは、デイサービスえがお でもお話しできると思います。
そして津で取り組んでいる徘徊SOSネットワークの紹介もありました。

さ、充実した時間の後は、すこしデイサービスえがおに立ち寄りました。
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お〜来年の干支のマスコットを作っているようですね〜
そろそろクリスマスでもあるので、じょじょにクリスマスっぽい飾り付けになってきてますよ。

そうそう、とあるスタッフが愛知県の認知症の家族会の方とお話ししたことがあると聞きました。
やっぱり専門科であるお医者さんの話が聞けると有り難いという声があるそうで、「先生、お願いできませんか??」とオファーがありました。え?ぼくでいいんですか?よければいつでもどうぞ〜!(笑)
posted by 広報委員 at 08:36| Comment(2) | えがお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

11月20日は 第5回 えがお・で・サロン の日ですよ!

第5回「えがお・で・サロン」のご案内です。
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恒例となってきました、「えがお・で・サロン」ですが、もう5回目です!
これまでも皆さんの興味をひくような内容でしたが、今回はなんと!

「認知症サポーター養成講座」

を開催いたします!
・・・ぱっと見はとても難しそう!と思われるのではないでしょうか?
まずは認知症サポーターキャラバンのサイトを見てみて下さい。
今年9月30日時点で認知症サポーターの人数は、何と!8048676人だそうです!!
「で、認知症サポーターって??」と思われるでしょう。

近頃増えつつある認知症ですが、近くにその方がみえた時、どうやって対応していますか?
何回も同じことを言われて話しているこっちがイライラしたり、困った「いたずら」(本人は全くその気はないのですが)をされて怒ってしまったりと、対応に困ってしまうことがあるかと思います。

そんなときに役立つ知識を知れば、正しく対応ができるようになります。

まずは認知症とはどんなものかを理解し、その上でその方やご家族を温かく見守る支援者になることができます。
それが認知症サポーターです!!

これから地域包括ケアシステムが発展していくと地域の力(ご近所さんの力)が大切になってきます。
そんな時にも役立つものだと思います。

あ、といっても、堅苦しいものではなく、サポーターそれぞれができる範囲でできることをするものなので、義務とかそういうものはありません。楽しく学びましょう!

そして、この講師を務めるのは認知症キャラバンメイトです。これは自治体が主催する養成講座をしっかり受講して得られる資格です。
誰かというと・・・えがおでお馴染みの・・・副主任の・・・
おっと!誰がするのかは当日のお楽しみとしておきましょう!
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このオレンジリングは認知症サポーター、キャラバン・メイトの目印です。

講座ではえがおが得意とする寸劇も織り交ぜてわかりやすく解説いたします。

11月20日(日)、9:30〜11:30(受付9:00〜)です。
皆さんお誘い合わせの上ぜひお越しください。お土産もつくそうですよ。
posted by 広報委員 at 12:52| Comment(4) | えがお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月08日

久しぶりに乗った救急車の感想です

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先日久しぶりに救急車に乗りました。
いや〜窓から外が見えない車って弱いんですよね(車酔いしてしまいます)。
もちろん、患者さんを搬送している間は気が張っているので大丈夫なのですが、帰りが・・・

と、そんな感想を伝えたいわけではありません。

皆さんご存じの通り、救急車は患者さんを緊急で搬送する際にはサイレンを鳴らして走っています。
でも、交差点にさしかかっても目の前を車がビュンビュン横切っていきます!
救急車も(特に赤信号の際には)慎重に侵入するのですが、ほんと、たくさんの車が我先にとばかりに走っていきます。

何で??

救急車のために道をあけても、救急車は遅い!
それよりも自分が先に行った方がより安全!?!?
先に救急車を行かせても、結局追いついてしまって却ってうっとおしい??

そんな感じでしょうか?

でも、救急車に乗っていると、その交差点を通過するために仮に1分余分にかかるとすると、それが10回なら10分余分にかかることになります。
交差点の先で渋滞になっていたらそれを除けなくてはなりません。
(この時は皆さん頑張って端に寄ってくれるのでありがたいです)
その時に、先ほど抜けていった車たちも除けなくてはならず、余分に時間がかかります。

結果、救急車が医療機関に到着するのが遅れることになり、その分治療開始に時間がかかることになります。
このことがどれだけその後に影響するのか、皆さんで考えてみて欲しいと思います。

もしお子さんが車に一緒に乗っていたなら、頑張っている救急車のために道を空けて、お子さんと一緒に「かっこいいね〜!」と見送って下さい。
posted by 広報委員 at 12:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

保健大学での高血圧の話について

10月20日(木)に行われた保健大学の様子をお伝えします。
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今年度の第4回となった今回、血圧のお話しを、ということで2つの講演がありました。
一つ目は、当院1年目研修医の竹中医師から「高血圧と脳卒中」です。
脳卒中って聞いたことありますか?急に手や足、特にどちらか半身が動かなくなったり、頭痛がおきたり、意識がなくなったり、という症状で始まるものです。
講演では、統計上、うえの血圧が109〜119を至適とし、それよりも血圧が上がるほどに脳卒中で亡くなる危険度が高まるという紹介から始まりました。
そして、一般的に脳卒中と言われるものの中には3種類の病気が含まれるということ、それぞれの特徴について話がありました。
また先生の経験した患者さんの様子も紹介されました。

と、血圧のコントロールが大事!と分かったところで、演者を交代し当院の栄養士から「高血圧と食事」という題で講演が始まりました。
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血圧をあげる要因として・食塩のとりすぎ・肥満・精神的ストレス・喫煙 等があげられますが、今回は食事がメインなので食塩について主に勉強しました。
なぜ、食塩のとりすぎが血圧をあげてしまうのかという仕組みの解説があり、日本人は全体的に食塩を多くとる、ただし年々減ってきてはいる、食事療法のポイントなどについて話がありました。

ちなみに、カップ麺を一つ、汁まで全部飲むと5〜6グラムの塩分となり一日の塩分摂取目標(男性8グラム女性7グラム)のほとんどを摂ってしまうことになってしまいます!

「減塩が大切なのは分かるけど、味のない食事はイヤ!」なんて声も聞こえてきそうです。
減塩のための工夫として10のポイントも紹介されました。これならできそう!と思えるものばかりでした。
ドレッシングでも工夫ができますよ〜レシピを紹介!
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いかがでしたか?美味しく食べ、健康で長生きするためのヒントをたくさんもらえたと思います。
会場からはたくさんの質問が出て、興味の大きさを伺うこともできました。
今回は保健大学での授業としてでしたが、班会などでもお話しさせていただきます。
(余談ですが、某大学?の公開講座に偵察にいった人の話によると、ウチのやつはずいぶんレベルが高い!と実感したそうですよ)
「うちの班にも!」という方がみえましたらぜひ連絡下さい。
posted by 広報委員 at 12:53| Comment(0) | くみかつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする